幾つになっても夢を持とう
こんにちは! Lilyです。
今年が始まって、もうすでに半月が経とうとしています。
皆さんは、お正月をゆっくり過ごせたでしょうか?
元旦から、大規模災害、事故、流行り病などなど、、胸が痛むことがたくさんありましたね。
悲しみに包まれた日本を見ると、私もちょっと落ち込むけれど、いま私にできることは、募金と経済活動だけ。。。
去年、念願の金沢へ旅行をしたのですが、できたら今年も金沢旅行したいなと思っています!
さて、今日は新年初のブログ。
私のブログは、1ヶ月に1回、ヒィヒィ言いながら書いているのですが、よくよく考えたら
年に12回しかチャンスがないことに気づきました。
なので、まずは今年の一発目に相応しい内容で、かつ少しでも、読んでくださる数名の皆さんに役にたつものになったらいいなと思って、書かせていただきます。
今日は、「幾つになっても夢を持つ」について、お話したいと思います。
皆さんは、「夢」を持っていますか?
そんなもの、もう考える年齢じゃない、と思ってしまったのではないでしょうか?
夢なんて、小さい頃や、社会に出た頃。。。そんな頃は誰もが漠然と持っていて
いつの間にか、叶ったのか叶わなかったのか、夢がなんだったかも忘れてしまっている。
改めて、自分にとっての夢を考えてみた時、自分には大それた夢だと思っちゃう。
それって、
夢がないのではなくて、諦めちゃってる
ってことであって、
結局その分野の才能がある人しか、持っちゃいけない。じゃないと苦しくなるから。
そう感じていませんか。
でも、夢って、今の年齢で持つ価値が、本当にないのでしょうか。
今、私が皆さんに伝えたい夢っていうのは、それとはちょっと違って。
叶えたいとか、叶える価値があるとか、そういうものじゃなくて。
夢は、何か壮大なものではなく、ただの好奇心。
これ、興味ある。やってみたい。行ってみたい。会ってみたい。
少しでもそう思うなら、それは、夢だと思います。
やれるようになりたい。やれるようにならなかったら、1分もそれに時間を費やしたくない。
この場合は、夢ではないと思います。
夢=好奇心に導かれると、1回はやってみることができます。そして、続けたいか続けたくないか、を判断していくわけです。
一回やってみても、面倒になってやめてしまって、でもまたやりたくなって、やってみる。そして、またやめて、でもまたやりたくなって、やる。
こんな感じの好奇心でも、それは、きっと夢の一つだと思います。
そして、どんなに「何も続かない」という人でも、
やりたいことなら5年続く、やりたくないことは頑張っても結局続かない。
という言葉を聞いたことがあります。
そうなのかー!と、驚きました。
確かに、5年続いていることが、誰にでも1つはあると思いますが、それがどんなに人に言えないような自慢できることじゃなくっても、なぜか続けられることってあったりします。
それは、自分にとって、少しだけ他のものより大切なんだと思います。
何度やめても、何度でも戻ってきて、やりたくなること。
そんな、自分にとって魅力的なこと、人、場所。
それを考える時、ワクワクしたり、頑張れたり、夢中になれたり。
叶うか、叶わないか、が、価値じゃない。
そういう時間を過ごすこと、そのものに価値があるのだと思うんです。
夢を追うから「今」が充実する。
今を充実して過ごせることは、とても幸せなことだと思いませんか??
疲れたら、休んだり距離を置いたりしてもいいし、追いたくなったら追いかける。
それが、夢であり、幾つになっても持って良いものです。
でも、夢を持てるようになったのに、なぜか後回しにしたり
時間をかけてその夢を追うための準備をしすぎて、結局始めないとか、決めるのに時間がかかってしまったり。
そんな経験もあるかもしれません。でも、
実践してから、学習すればいいと思いましょう。
とにかく何もやらないうちに、やりたいな〜憧れるな〜とか言って、ちっとも始めなかったり、
無知すぎて怖いから、半年くらいは事前に調べてから始めよう〜、とか言っていると、その間にうやむやになって、1年あっという間に経ってしまっていたり。
気持ちはわかります。でも、それじゃ時間ももったいないです。
だって
今日が1番若いんだから。
今から、1つ年を重ねるごとに、多くのことはおそらく、機会が減ります。
「最善のタイミング」が、実際に1年後に来るかもしれません。でも、それは5年後かもしれない。今かもしれない。
フルパワーでトライできるベストタイミングを探っていたら、人生終わっちゃいます。
2020〜2023年まで、コロナパンデミックが、時代の時を止めました。
多くの方にとって、先延ばしにする言い訳にできたのです。
でも、2024は、もう言い訳なしで、自分の夢を自覚し、フルパワーで向かうべき時だと思います。
だから、私は自分を含め、皆さんに提案したいんです。
1年に1回、何か挑戦しましょう。
いつも年始に「今年の抱負」っていうものを決めたものの、年末に忘れてちゃってる。。。というそこのあなた。
だから、抱負を宣言しなくても良いんです。
「チャンスが来たらちゃんと1つは挑戦しよう」とだけ、決めてみてはどうでしょうか。
これは、誰よりも、私自身に今、言いたいこと。
誰もが、「今より未来が良いはずだ」と、なぜか信じてしまうらしいです。
今の自分は、くだらなく、無力で、まだ未熟で、それなのに
タイムリミットに向かって走っている。
だったら、せっかくなら、伴走者となる存在と励ましてあっていきたい!
そうすれば少しは頑張れそう。
その伴走者が「夢」なのかな、と思います。
当たり前の日常が、ある日突然奪われることを、私たちは目の当たりにしています。
やらなかった後悔より、やった後悔の方が、納得できそうだと感じませんか?
少しでも、皆さんの年始の気合いを入れるのに役立てば嬉しいなと思います。
Lilyでした!