年末12/26 発表会に向けて&生徒さんへのメッセージ
こんにちは! Lilyです。
早いもので、もう12月です。2021年もあと1ヶ月足らずで終わってしまいますね!
今年も本当に皆さん大変だったと思いますが、無事に何事もなく過ごせていることに感謝するとともに、
決して楽観的には迎えられそうもない来年に向けて、心を強く保っていかねばと思わされます。
世間的には非常にセンシティブな中、私たちラピスラズリ含む4校合同開催の発表会が
2021/12/26に開催されることが、11月末に最終決定致しました。
これまでも準備をしっかりと行い、努力を重ねてきた生徒さんたちの姿を思うと
開催できるか出来ないかの判断が11月末で行われることには、本当に申し訳ない気持ちでしたが
ようやく先日、満場一致で開催決定との運びになりました。
ホッとすると同時に、間違いなくコロナ禍最警戒期に突入しているタイミングでの開催になってしまうことで
気を引き締めて感染対策を万全に行っていくしかありません。
が、生徒さんたちの夢を叶えてあげられることは、素直にとてもうれしく思っています。
リハーサルやグループ練習も着々と進み、この2年間の努力の成果、そして
この2年の間に新しく加わったメンバーさんや、インストラクターたちの成長をぜひ見届けていただきたく
ご家族、ご友人の方にはぜひお越しいただければと思います!
そのため、すでに一般観覧の受付は終了しており、スクール生のご家族、ご友人に限りお申し込みを受け付けております。
冬の厳しい寒さが訪れ、また世界が悲しみに包まれる時期だとしても
私たちは私たちの夢を追いかけて輝き続けていけたら、それでも幸せだし頑張っていけると信じて。
また、来年以降のショースケジュールなども、徐々に決まり始めており
コロナ禍3年目となる来年は、どの国もコロナと上手に付き合いながら、少しずつ、少しずつ共存しながら
新しい価値観とともに進める気がしています。
それは、この2年間の間にもエンターテイメントを愛してくれる方がいらっしゃり、必要とされる世界が
消えてしまわなかったことに自信をもらえたからです。
こうやって、少しずつ近づいていけたらいいなと思います。
「諦めないこと」だけが、きっと、いつも道を照らすのです。
愛する生徒さんたちへ・発表会への心構え
ここから先は、私の愛する生徒さんたちへのメッセージです。
みんな!
今年あと少しですが、発表会では悔いを絶対に残すこと無く、チカラを出し切ってほしいです。
練習でできないことは、本番でも絶対にできません。
ゆっくりできないことは、速くてもできません。
曲の速さで踊ったときに「少し端折ってかろうじて間に合わせている」ようなところは、
その練習を続けていても上達するのはとても遅くなってしまうので
ゆっくりやってみたら出来ないことは、基礎からほぐして行きましょう。
意外な感覚の差だけで、あっという間に出来るようになったり、コツを掴めることもたくさんあるので
先生にどんなことでも聞いて、一緒に解決してもらいましょうね。
そんなことをしていたら本番に間に合わないとか、逆に遅れてしまって曲の速さで踊れないのではと
恐れる必要はありません。
私は、発表会というものに、ぱっと見トラブルのない、失敗のない一日を期待してはいません。
だから、頑張ってもできないことがあることで、迷惑をかけると思わないでほしいです。
たとえ結果が上手くいかなかったとしても、トライした! できることはやりきった!と言えるなら、
その経験が何よりも代えがたい、あなたのとっての財産。
その積み重ねの連続だけが、理想の自分に近づいていけると思います。
「自分は不格好な踊りを踊っていて、出来ないことがいつもあって情けない」と思っているかもしれないけれど
きっと、半年前より、一年前より、できること増えているはず。
そのことのほうが価値があると私は思います。
今日が一番若い日で、明日は来るかわからない。
来年の今日、踊れているかわからない。
この発表会で、あなたの出来ることを、あなたの人生の輝きを
せっかくだから、たくさんの人に見てもらいましょう!
そして、そのあなたの姿を見て、かつてのあなたのように
舞台で踊ることを夢見て、ダンスを始めて、いつか人生の輝きをダンスの中に見つけるかもしれません。
誰かの光になるのかもしれません。
このまま、あと1ヶ月間、ひたすら駆け抜けて
笑って泣いて充実した年を越して、また来年も一緒に笑いましょう。
Lilyでした!
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