姿勢おブスは大損のハナシ
こんにちは!Lilyです。
すっかり季節は冬の終わり、だんだんと春めいてきましたね!
まだまだ、三寒四温といって、寒い日と暖かい日が交互にきて、やっと春を迎えるわけですが
本当に春って待ち遠しいです。
何か新しいことを始めたくなる季節でもありますね。
そんな私も、思い出せば、ある春に美しいベリーダンサーを見る機会が偶然訪れ、
近くの教室も見つかったことで、あんな風に美しく年齢を重ねたいと思って、ベリーダンスを始めてみたのを思い出します。
(その頃は、まさかインストラクターになるなんて、全く夢にも思っておらず、本当に自分でもびっくりしています。)
さて、ベリーダンスを続けていて感じることは、やはり姿勢が美しいかたが多いということ。
初めて間もないころはあまり分からなかったのですが、ベリーダンスの基本姿勢と呼ばれる立ち方を常に心がけていると、
肩から背骨のラインがとても美しい立ち方になり、その影響から、自然に姿勢が良くなるみたいです。
また、所作が美しくなったりもします。
指先や、ひじや肩の動かし方がゆったりとまるで波のように美しく動くベリーダンサーの動き一つ一つに、思わず見惚れてしまうほど。
ちょっと、ジャンルは違うのですが、日本舞踊にちょっと似ている要素があります。
指先や足のつま先、首から肩、膝のライン 全てのパーツを流麗に見せる。
所作が美しくなるエクササイズとしても、大変素晴らしいと思います。
で、タイトルの「姿勢お・ブ・ス」のはなし。
歩いている姿も颯爽としている女性って、とても美しいですよね。
女性に限らず、男性もですが、雰囲気やお顔立ちが美しい人でも、いざ立って歩き出した時に
猫背だったり、ひょこひょこした歩き方だったら、魅力半減しちゃうと思いません?
自分では、なかなか見ることの出来ない、「歩く姿・立ち姿」。
見る機会が訪れたら、ぜひよ~く、見てみて欲しいと思います。
きっと、想像よりもなんだか残念なことが多いでしょう。
一般的にダンス教室では、前面に大きな鏡があり、自分の全身をじっくり1時間も見ることになります。
気づいていなかった自分の癖、歩き方、立ち姿、動く姿は大変な衝撃とともに、美への探究心を刺激されるはずです。
お顔だけではなく、全身丸ごと所作が美しい人を目指すのには欠かせない要素です。
鏡を持っていないと、お・ブ・スになるという、昔からの言い伝えがあるくらいですから、
たくさん鏡を見ることで、さらに美しくなる姿勢を探すことができます。
ベリーダンスは、続けていくだけで所作や立ち姿、歩き姿が美しくなる魔法のダンス。
ぜひ、幾つになってもトライしてみて欲しいと思います。