今年の締めくくり
こんにちは!Lilyです。
早いもので、もう年末です。今年の夏と秋は長かったようでしたが、しっかりと季節が移り変わり、寒くなってきましたね。
月一回書いている、このインストラクターブログも、今年の12回目。たいして有益なことが書けなかった11回でしたし、今月もあまり役に立ちそうにない予感がしますが、
今日は今年の目標を思い出して、それがしっかりと達成できたかどうかを振り返ってみようかと思います。
今年の一発目に書いた記事は、こちら。
我ながら、なかなかいい記事書いてるじゃないか・・・
しかも、一年前のワタシが宣言した抱負をしっかりやったかをチェックしようとして見てみたら
「一年の抱負はいちいち宣言しなくて胸にとどめておけばいい」とか言っておりました(笑)
でも、
「1年で1回、何か挑戦しよう」
とは、記事内ではっきりと書いてありました。
そのため、私は今年何に挑戦したのかを思い返してみたんです。
私が今年挑戦したこと。それは、10月に行った
「コンセプトショーの開催」でした。
そのショーについては、さんざん以前のブログ記事で語っていますので、
ご興味ある方はこちらをご覧くださいませ。
このショーは、私がベリーダンス以外のダンスも入り混ぜながら、生演奏とともに不朽の名作映画のサントラ曲を表現するという、一種のコンセプトショーでした。
私の中では、ベリーダンスに出会うまでの歴史も、出会ってから圧倒的に表現の幅が広がった感覚、そして、見ていただける皆様がどんな属性の人たちでも楽しめるものにするべく、構想から2年、準備に約10ヶ月を費やした一大プロジェクトでした。
協力者に恵まれ、満席の温かいお客様や生徒の皆さん、また素晴らしいお店様のご協力により、私が夢見ていた以上の魔法のような一夜となりました。
「ダンス」というものに触れれば触れるほど、どの他のジャンルよりも、ベリーダンスの表現の幅は広く、私が体現したいものをダイレクトに伝える力がある踊りだと
このショーを通して再認識させられることになり、また一層ベリーダンスの奥深さに惚れこんだ日でもありました。
実施するまで不安でいっぱいだったショーでしたが、本当にトライして良かったと思えました。
今日が一番人生若い日。
あと、何度人生でトライができるのだろう。
もう何度もは、残されていないからこそ。
トライできることに感謝をしなければいけないと思うようになりました。
また、時間の使い方も、これまでとはかなり変えてみることにした一年でもありました。
これまでは生徒さんたちから求められればいつでもどこにでも駆けつけて
教えてあげられることは何でも教えてあげたいと思っていましたし
生徒さんがトライするきっかけや機会を作ることを最優先してきた数年間でした。
加えて、夏までは、個人的なもうひとつのトライをしていたこともあり、多忙を極めた秋までの時間でしたが、この年末は、例年よりも少し落ち着いた年末を過ごせているなと感じています。
大切な生徒さんの門出があったりといろんなことがありましたが、
出会いと別れ、たくさんのことを共有してきた人たちが、来年も私のそばにいてくださることが
とても幸せだと
噛み締めながら、この年末を過ごそうと思います。
来年からさらに羽ばたく予定の弟子、私のそばで新たなトライをする子もいますので
まだまだ頑張らなくてはいけないし、新しい世界を見せてくれるだろうとワクワクもしています。
ベリーダンスを始めた日から、来年で18年目になります。
ベリーダンスが私にくれたものは、あまりにも大きく
ただの趣味のつもりで始めたこのダンスは、
私の人生そのものを作ってくれました。
そしてこれからもお世話になります。
あらためて、ベリーダンスが大好きです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Lily
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