変化に備える心構え & 来年のイベントのお知らせ
こんにちは。Lilyです。
いよいよ、9月が終わろうとしていますね。
今年は、昨年から続いてきた「イレギュラー」だらけで、
毎年と同じ感覚で居られる期間は、全く無かったように思います。
それでも、季節はうつろい、わたしたちを取り巻く世界は
刻一刻と変化していくのを感じています。
秋も深まってきて、もう間も無く10月になると
いよいよ、全国に発令された緊急事態宣言が解除されるようですね。
個人的には、リスクを抑える方向でまだまだ続くと思っていたので、
まん延防止措置でもなく、厳重警戒措置でもなく
10/1より、一斉解除(全国的に無印状態)にする、というニュースを聞いた時、本当に驚きました。
※2021/9/29現在。このあと変更がある可能性もあります
「コロナ禍」という言葉が終わりを迎えるような、そんな気がしました。
重症化を防ぐワクチンが行き渡り、治療薬も続々と認可が降り、国内では年内には普通に手に入ると言われ
今からは、感染を抑制することに全力を注ぎ、従わないものを罰する時期は、もうまもなくで
過去のものになるのでしょうか。
あんなに待ち望んでいた「かつての日常」が、もうすぐ来るんだと感じられる希望と、
期待しても何度も落胆してきた経験が、「またどうせすぐに発令されるかもしれない」という
マインドが入り混じっている時期とでもいいましょうか。
わたしたちは、常に変化を嫌います。
変化はすなわち、生きていく上で負担であり、リスクであり、面倒なものだから。
変化が訪れなければ、少なくとも生きていける現状をキープすれば良いので
最小限の労力で「生き続けること」ができるからです。
でも、必ず全てのことは変わっていく。
変わらないでと願っても、変わっていくのです。
かつての世界が戻ってくるのを、最初は願っていました。
今は、この「コロナ禍」が日常になり、現状を維持することに慣れてしまった多くの方は
奇しくも、かつての世界に戻るのが怖いような…むしろ変化が怖いと感じられるのかもしれません。
でも、次のステージは「with コロナ」の新しい世界です。
オンライン化が進んだり、必要だと思っていたけれど、本当は不要なものだと気付いたり
かつての世界がそのまま戻ってくるというのは、考えにくいと私は感じています。
では、「この先の世界をどう泳いでいくか」それは、
私、そして皆さん一人ひとりがまた、労力をかけて築いてくしかないものなんだと思います。
変化に強くあろう、変化しながらしなやかに生きようと
強く、思います。
そんな私は、来年に向けて二つのイベントを企画しています。
現状は、日付と概要だけが決定していますが
もしご興味があれば、是非是非チェックしてくださいね!
振り付けワークショップ by Lily
2022/ 2/ 11(祝金)11:00〜14:00 @ウィルあいち フィットネススタジオ
ベール基礎(1h)+新作ベール振付曲(2h) 難易度:オールレベル
参加費: 5,500円(税込)
体育館くらいの広い空間にて、一人一人しっかりとベールの扱い基礎を知り、
空を舞うような、水の中で踊るような表現にこだわった、Lilyオリジナルメソッド満載の
振り付けを習っていただきます。
スクール内外問わず、どなたでも参加できます。
参加申込受付は10月中に開始する予定です、また後日詳細をお知らせ致します。
※空間収容人数に対して半分以下で募集する予定ですが、状況に応じて変更する可能性がございます。
Ghazalah hafla & Show
2022/ 2/ 20(日)午後 @久屋大通 ALBE HALL
主催者:Lale(Jasmine bellydance studio 主宰)、Lily
「昇る太陽」を意味するアラビア語、Ghazalah(ガザーラ) 。
エンターテインメントと共に生きることを楽しもう!というオープンなダンスイベント。
ハフラでの演者さんを募集し、また、ゲストをお迎えしてのショーも行います。
また、少しですが、出店も募集する予定です。
私のバディ Laleちゃんと、久しぶりの大きなイベント!
みなさんと、昇る太陽を見上げながら、希望に満ちた一日にしていきたいと思っています。
収容人数200名以上可能なホールは、アクセス最高&換気設備もステージ設備も完璧なのですが
様子を見ながら、参加希望者の募集、また、ショーのゲストの発表を10月以降に行っていきますので
皆さん、ぜひチェックしていてくださいね!
※空間収容人数に対して半分以下で募集する予定ですが、状況に応じて変更する可能性がございます。
ダンスがくれる喜び、感動に包まれる充実感は、何度も人々を支えてきました。
これからもずっと、きっと、この世界から消えることのない宝物をまた見つけられる日が来ますように。
たくさんの方の努力が報われますように。
変化を受け入れ、華やかに泳いでいく勇気を、生徒さん、仲間たち、そして
相棒であるLaleちゃんから、たくさん貰っています。
いつも感謝を忘れずに、私にできるたったひとつの「踊り」を追求していきます。
Lilyでした!