シミーシリーズ第2弾 〜ショルダーシミー〜
こんにちは、Irisです❤
今回は、シミーシリーズ第2弾!「ショルダーシミー」についてお話します。
現在の初級クラスの課題曲”Zilzal”では、かなり長い時間のショルダーシミーが振付の中に出てきます💃皆さん、かなり苦しんでいるように見えます😵そりゃ、そうですよね。。こんなに長時間ショルダーシミーをやるなんて初めて💦という子がほとんどでしょうから、できなくて当たり前です。
少しでも早く皆さんがコツを掴んで慣れることができるように、今日はここでポイントをまとめてお伝えできればと思います❣️
💡ポイント💡
その1:力を入れる・抜く
初心者の方がショルダーシミーを練習しようとした時、いきなりシミーを始めるよりは、ショルダーアタックから徐々にスピードを早めていくという練習の仕方をされている方も多いのではと思います。最初のうちは、肩を前に当てるようにパキパキと1回1回力を入れているようなイメージかと思いますが、あるスピードを超えてくると、なんとも力が入れにくく、肩の力が抜けていくのを感じますよね。そこが、意識を変えるポイントです。
“1のカウントで力を入れる、2~4は惰性で揺らす”
1打1打すべてに力を入れ続けるのではなく、1発目に力を入れる、あとは惰性で揺らすだけ、という風に意識を変えて続けてください。惰性で揺らしている間は、子供が駄々をこねてイヤイヤ~😣ってしているイメージに近いのかもしれないです🤔✨
その2:丹田への意識
さぁ、力を抜いた瞬間、腰や手の先、身体全体も一緒に動いてしまうという方が多いと思います。そういう方は、おへその少し上あたりに、丹田という場所がありますので、そこに意識を持ってみてください。しっかりと基本姿勢をとり骨盤を立てた状態で、丹田を意識してみると、下半身がしっかりと固定されるはずです❣️
手の指先に関しても、どうしても前後に揺れてしまったり意識が抜けてしまう方は、机の一辺をつまんで両手を固定してみると良い練習になります💪
ちなみに私はよく、自転車に乗りながらショルダーシミーの練習をしていました🚲横揺れせず、まっすぐお家に帰れたらクリア❣️みたいな感じです(笑)
⚠️あまりに左右に揺れちゃう方は、危険なのでマネしないでね😂ある程度できるようになったら挑戦してみましょう♬
その3:息を吐く
これ、ヒップシミーの時にも出てきましたよね。ショルダーシミーも同じく”シミー”ですので、リラックスしていないと大事な揺れが表現できません🥺呼吸とギアの入れなおしが非常に重要になってきます。
ここでちょっと補足ですが、息を吐くとは言っていますが、本当に息を吐いて身体の力を全部抜く、という呼吸をしているわけではありません🧐息を吐いたときに、お腹に力を込めて凹ませるような意識で呼吸を入れてみましょう✨
💃まとめ💃
ヒップシミーのWSはたくさん見たことはありますが、ショルダーシミーにフォーカスしたWSってなかなかないですよね💦私の個人的な見解ですが、その理由は、ショルダーシミーはヒップシミーに比べてそこまで難しくなく、コツさえ掴めば割とすぐにできるムーブメントだからだと思います❣️
私自身も、ヒップシミーにはかなり長い期間苦労した記憶がありますが、ショルダーシミーは比較的簡単にコツをつかめたかなと思いますので、皆さんもあきらめずに、少しずつコツを掴んでいきましょう✨
以上、Irisでした❤