年齢別・女性の太り方と対策
こんにちは!Lilyです。
今日は、ダイエットのお話。
ダイエットは、私もですが、とくに女性はどこか、頭の片隅にある言葉だと思います。
ちなみに、お正月からすでに2ヶ月過ぎましたが、「お正月太り」は解消できていますか?
私もちょこっとだけ太りました(笑)でも、すでに解消済です♪
実は、女性の太り方には、年齢別の傾向があり、その対策も実は違います。
では、年齢別に細かく見ていきましょう。
10代女性太り方
この頃の太り方は、まず第一に「成長の一部」であるということが他の年代との差で、なかなかコントロールが難しいのが前提にあります。
ベリーダンサーの特徴、女性らしいクビレも、10代女性にはなかなかハードルが高いのも実情、なぜなら、個人個人のクビレが安定してくるのは、20代になってからなのです。
ですから、10代女性は、上半身寄り~全体的にお肉がつきやすく、段差のない丸っこいシルエットになります。
肌にハリがあるので、お肉がついていても皮膚の表面が均一になっていて美しいです。
20代女性の太り方
ヒトの老化は、実は19歳から始まると言われています。
老化が始まると同時に、成熟期を迎えていく それが20代の女性の特徴です。
クビレができ、10代の頃に張っていた肌も落ち着き、お肉もだんだん下半身につきやすく、お肉全体が下垂し始めていきます。
この頃から、とくに運動をしない生活サイクルになると、セルライトが出来始め、20代後半にかなりのセルライトが形成されていきます。
30代女性の太り方
30代では、20代でつけたセルライトが凝り固まりやすくなり、さらに代謝が一段階落ちてきます。
下垂するお肉を支える皮膚もハリが失われ始め、その結果、セルライトが表面化してきます。
とくに、20代のうちは目立たなかった箇所にセルライトを見つけやすくなります。
背中、腰、お尻、太ももの裏側など。
もし、30代になってから急激に太る(5kg以上)と、俗にいいう、ちょっとキツイ言い方ですが、肌の表面がボコボコとなる「汚く太る」という状態になります。
40代女性の太り方
30代でセルライトが表面化したパーツがさらに崩れ、加えて徐々に全身に現れ始めます。とくに皮膚のハリがない箇所は、段差が出来てきたり、たるんだような見た目になってきます。
代謝がさらに落ち、内蔵脂肪も増え、内蔵に収まりきらない脂肪が体の皮膚の柔らかいところに集まってきます。
その結果、ボディラインが急激に崩れやすく、とくに40代後半になると代謝がさらに下がり、脂肪が落ちにくくなります。
50代以上の女性の太り方
この年代になると、急激に太ること・痩せることは、健康な方ではあまりありません。
代謝の活発さは、40代後半からあまり下がることはないので、この年代になってほぼ体型の変化はなくなってきます。
成人病、糖尿病など、その他の要因で太る・痩せるということはあります。
太り方は、年代によってかなり違い、その時々の対策も違います。
10代の女性が、20代や30代の女性と同じ方法でダイエットをしても、同じような効果がなかなか得られません。
その逆もまた同じで、ダイエットは「身体の代謝」の能力と深い関係があり、その違いをしっかり理解して挑むことで、効果が高くなります。
では、その方法は・・・?
それは、次回にお話しますね♪
Lily