コロナ禍昨今のレッスン・ショー状況と改めて決意したこと
こんにちは! Lilyです。
世間では、お盆休みが終わり、次第に日常に還っていくころでしょうか。
完全にわたくし事ではありますが、最近誕生日を迎え、
家族とともに幸せな一日を過ごしました。
また今年も無事に過ごせたこと そして、この1年を感謝を忘れずに
愛する家族、仲間、生徒さんたちと過ごしていけたら、それ以上の幸せなことはないなと
実感した夏休みでした
とはいえ、昨今のコロナ禍は、またさらに苛烈になってきましたね💦
今日現在、都市圏では、人流の削減をさらに要求するフェーズに入ったようです。
当校でも、感染対策をしっかりとしつつ、出来る限りレッスンを続けていきますが
この状況では、多方面に配慮する必要がある立場にある方も、たくさんおられると思います。
どのレッスンでも、申告することで受けられるオンラインレッスン制度を活用し
ぜひ皆さんが一番良い形になってほしいなと思います。
私個人は、2度のワクチン接種を終えました。
受けること自体に賛否や考え方の違いがあり、受けるか受けないかは個人の自由だと思っています。
私は、微力でも社会にとって貢献出来ることだと感じたため、受けた次第です。
さらに、肌感として感じることとしては
再びショーの依頼や企画が ひとつ、またひとつ、
キャンセルになったり延期になったりし始めています。
去年と同じ、もしくは、更に違う形で影響が出始めてきたなと感じています。
私の尊敬する、ある方が
「コロナパンデミックの影響は、2020年から10年間は無くならないと思う」と
去年の段階で言っていたことを、また今日も思い出しました。
どんな手を打っても、どんどん変貌するウイルスを相手に翻弄される世界で
私達は、出来ることをそれぞれ、十分努力していると思います。
それでも、この2021年の夏から冬にかけて、また去年とは別のフェーズに入るのでしょう。
楽観視はできず、やみくもに「前の生活に戻れますように」と
祈ることは、もはや夢物語なのだと。
でも。
私達は、前を向いて たとえこの先10年だとしても、
その間の時間を、もう戻ってこない未来を夢見たまま、
停止して過ごすことはしたくないと思います。
この先も止まることなく、私にできることは、ダンスの道を追求していくだけ。
ダンスを愛してくれる皆さんの居場所を守ることだけなんです。
エンターテイメントの火は、絶対にどんな世界になっても
人々が生きていく限り、必要だし、求めてもらえるものだと信じて。
そのための習い場、憩い場を守るという使命が私の戦いなんだと思っています。
そんな中でも、ショーをやらせていただけることが
わたしたちのわずかながらの希望をつないでいきます。
Twinkle Lunchtime Belly Dance SHOW(8/29 ほぼ満席)
ほか、プライベートなお客様からのショーのお誘いもいただけ、
こちらも、感染対策をしっかりと行いながら実施してまいります。
昨年の1年間は、むしろ
わたしも、弟子たちも、生徒さんがたも、
ショーや発表の機会は減ったとしてもむしろチャンスに変えて
地道に基礎や表現力、チームワークを磨いてきました。
ツライ時期に、ベリーダンスがあることで救われたと言ってくれる方も居て
意味がないのかもしれないと思う私のこころを救ってくれました。
だから
皆様にとっても、絶望することない明るい未来を願って
私なりに、折れずに戦いつづけたいと思っております。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
Lily
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