「これだけは絶対持っててほしい」と思うもの
どうもこんにちは。Lilyです。
今日は、私が全ての大人の現代人に絶対に必要だと思っていることをお話しします。
まずは質問です。
皆さんは、ご自分の身体をよく知っていますでしょうか?
毎年、職場でなんとなく健康診断を受けたり、定期的に整体に通ったり、食べるものに気を使って、運動を習慣にしている という方も多いでしょう。
また、どんなことが好きで、どんなことが嫌いで、どんなことなら心地よいのか。を
重視して過ごしている方もいるでしょう。
メンタルケア、そして、健康に気を使った生活習慣は大変重要で、欠かすことのできないものです。
でも、ここまでは普通にどなたでも少しずつ気をつけてやっていると思いますし
「自分の身体をよく知っている」というものとは、少し違います。
上に書いたものは「感覚的なもの」でしかなく、客観的なデータではありません。
そこで、もう一歩踏み込んでほしい分野が、「ボディスキャニング」という概念。
身体の内部の数値を知る、というものです。
難しい言い方をしていますが、要は
- あらゆる身体の重要データを数値として知ることができていて
- 変化に気づけて
- 平均的かどうかを判断できるか
ということが大切なのです。
やるべきことは、シンプルです。
体重計、体組成計を活用して、数値を測ること。
そして、習慣づける というお話しです。
ここまで聞いて、「うわーやだな・・・やりたくないなぁ」と思った皆さん。
その気持ち、とっても分かります。
代弁した上で、それでもやった方がいい理由をお話ししましょう。
①「なんとなく太った気がする。。。けど、体脂肪は怖くて知りたくない。」
わかりますよ。数値で見ると、もう認めざるを得ませんものね。
だから知りたくないですよね。
気のせいだと思いたいし、何となく今日から食事量を減らして運動を多くしよう、そしてある日気づいたらいつの間にか痩せてる、なんてことが起きるかもしれないし。
でも、敢えて厳しく言わせていただきます。
明日も、明後日も、そのまま何となく鏡を見て
「あれ?やっぱり太った? いや、気のせいか。。。」と済ましてしまう。
そして、1年後も言っているとしましょう。
何となく食事制限して、多分痩せたでしょ!と思って、また前の生活に戻す。
それを何年も繰り返してしまったら、どうでしょうか。
年齢とともに基礎代謝は落ちるのですから、その生活が通用するのは持って数年です。
分からないようにすることで、ご自分を誤魔化す癖がついてしまいます。
年齢は背中に出ます。それ以外にも、自分の気づかないところに、ゆっくり、どんどん、体型に変化が蓄積されていきますよ。気づかないうちに・・・・
身体の表面に出てくる変化は、身体の中にまずサインがあります。
体脂肪率、筋肉量、除脂肪体重など、数値として見えます。
問題があっても見ないふりをしていた結果、外見に現れ、戻すのはとても大変に状況になってしまいます。
例えば、脂肪の塊セルライト。これは、どこから来たのでしょうか? 身体の外から?・・・
いいえ、中から来たのです。中から来て、外に見えるところまで来てしまったのです。
それまでに数値で気づかないようにした結果、苦労してセルライトと戦うことになってしまったのです。
それでも、見ない方がいいのでしょうか?知りたくないでしょうか?
知りたいことじゃなくても、知ったら意外と変われるものです。
知りたくないことも知る勇気が出せたその日から、少しだけ変化することができます。
「Lilyはセルライトができたことがないのか?だから苦労がわからないのでは?」と思われたのでしたら、全くそんなことありません。
人並みにセルライトに苦しみましたし、それなりにマッサージやセルライト対策エステなども通った経験があります。(笑)
でも、それらで消えたのではないと断言できます。
セルライトに悩んでいた記憶があるのは、おそらく32歳を過ぎてからずっと。。。
そして、体脂肪率26〜27%前後だった頃だと思いますが、ちゃんと測っていない頃だったので不確かです。
40代の現在は、体脂肪率は21〜22%台、気づけば、あんなに憎らしかった脇腹、太もも裏のセルライトは、もうあまり目立たなくなりました。
この経験談をもとに、皆さんがもしセルライトに悩んでいるのでしたら、体脂肪率を知ることは、大いに役立つと思います。
では、次のやりたくないパターンと、具体的な解決策をお伝えします。
②「数値が分かるのはいいけれど、ノートに書き写したりして、管理するのがめんどくさい!!」
わかります。数値を毎日記録?? 面倒!日記も書けないのに! という方。
このように思っている方は、おそらくご自宅に体重計がないか、あっても古いタイプで
体重計にそのまま体脂肪の数値が体重計のディスプレイに出るだけのものを使っていませんか?
大丈夫です。今の時代は便利なものがあります。
スマートフォンを使っている方なら、絶対に絶対に買っていただきたいもの。
それが、スマートフォンアプリと連動した「デジタル体組成計」です。
お安いものなら、海外製で3000円以下で買えます。
乗れば、数値をアプリに送信し、記録してくれます。アプリも大概日本語対応しています。
古いもので、測量技術に特化したブランド製の体重計(タ○タなど)を
結構当時高い値段で買って持ってると、買い替えるが勿体無くて、そのまま使っているケースがあります。
これを捨ててでも、この新タイプの体組成計を買う価値が大いにあります。
時代は進んでいます。
テクノロジーがあらゆるものを数値化できる現代では、たった3000円程度で、
体重だけでなく、体脂肪率、BMI値、除脂肪体重、体内年齢、骨密度、水分保持量などなど
ありとあらゆるデータを取ってくれるものが手に入ります。
しかも! 同年代・同体型の方々の平均値と比較して、
ご自分の数値が優秀なのか、平均的なのか、要改善なのかが分かるようになっていたり、
過去数値を全てグラフ記録してくれるので、
減っていく体重や体脂肪が目で見て分かるようになり、楽しく体質改善に挑戦することができるのです。
数値が目に見えて変わっていったら、キープしたいと思えるようになります。
Amazonで検索すればすぐに出てきて、すぐ届きます。
ブランドは特に問いませんが、最初買ってみるなら安いもので十分です。
海外製でお安いと精度が心配な方。少々の精度による誤差は、正直重要じゃないので無視しましょう。
測ること、知ることを習慣づけ、意識することの方がよっぽど大事です。
体脂肪だけを気にしていても、健康にも、美しくもなれません。
例えば、筋肉量や、筋肉に保持できる水分量を知ること。
身体の6割は水分だと聞いたことがありますよね。水分は、筋肉にしか蓄えられないもので、脂肪には蓄えられません。
そして、筋肉水分量が多いほど、瑞々しい身体であるということです。
その他、タンパク質の量や骨密度など、身近で大切な数値がたくさんあり、知ることができれば、なお食事や運動の改善にも活用できますよ。
身体の皮膚や脂肪を支えるのは、下地である筋肉や骨です。
筋肉が減ると、水がキープできなくなり、乾燥し、皮膚がたるみ、老け込んだ印象になりやすいと言われています。
筋肉量を保ったり、今より増やしたりするのは、立派なアンチエイジング。
記録は、もちろん毎日でなくても全く構いません。
気づいた時に。1週間に一回、1ヶ月に1回でもいいので、体組成計に乗り、記録をしてみることをお勧めします。
最初は落ち込んでも、続けるうちに数値に一喜一憂しなくなります。
でも、良い変化が感じられると、毎日記録するのが楽しくなってきますよ。
そして、もっと頑張りたい、良くなりたい欲が出ます。いい循環に入ることができます。
家族と体重計を共有しているから、数値を知られたくないんだけど・・・という方も大丈夫です。
体組成計に乗る際に、自分のスマートフォンにだけ数値を送信するように設定できます。
それでも心配なら、「マイ体組成計」としてご自身専用にしちゃいましょう。
マイ美顔器くらい大事なのでケチらないで投資しましょう!
ご自分の体重、体脂肪率、BMI値、除脂肪体重、体内年齢、骨密度、水分保持量など・・・
これらは、パーソナルデータとして、知っているべきもの。
そして、定期的に観測して記録していくべきもの。
私はそう考えています。
1年に一回の健康診断で知れるような、血中コレステロールや中性脂肪の数値を知ることより、これらははるかに身近で、知っていて損のない大切な数値です。
買うだけ、乗るだけで、良いことしかない「体組成計」。
欲しくなってきましたよね?
すでに持っている方でも、アプリ連動していな古いタイプのものは、思い切って捨てちゃって、新しいものに買い替えましょう!
ここまで聞いて、よし!選ぶぞ!と決めて選んでみたけど、選びきれず買うのがめんどくさくなって・・・そのうち忘れてしまって・・・
結局1年やらなかったとしたら。
それは時間を捨てているようなものです。本当に時間が勿体ないです。
今日があなたの人生で1番若いのです。
時間はもう戻ってきません。
ベスト体重に戻す、キープするための努力の一歩ができるだけ早い方が、解決が早く、問題を先送りにしなくて済みます。
簡単です。まずは知ることだけ。
現代人のマストアイテムですので、ぜひマイ体組成計+管理アプリ、持ってくださいね。
iPhoneを使っていて、Apple IDを持っているなら、純正アプリ「ヘルスケア」ともデータ共有してくれます。
Androidでも、Google Fit というアプリが同じようにアカウントに紐付けて記録していく機能を持っています。
機種変更しても数値を保持してくれますよ。
体組成計を持たずに、美しく健康であろうとするのはハードモードのゲームと言わざるを得ません。
年齢を重ねて、女性は特に、骨密度が少なくなると言います。
でも、そもそも自分は骨密度が平均的なのか少ないのか、そういった客観的なデータを知らなければ、対策も練りようがありません。
今の時代は便利になりました。何が必要か、データも巷にたくさんあふれています。
ご自分の身体に関するデータなら、誰よりも詳しく知り、活用して行ける時代です。
「一生乗り換えの効かない車」のような、ご自分の身体。
より、定量的な数値を知り、簡単に管理し、細かくメンテナンスしていく習慣をつけましょう。
結論:体組成計を今すぐ買え!
Lilyでした
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