明日はやってくる
こんにちは!Lilyです。
ついに、2020年の夏が終わり、秋の足音が近づいてきました。
この春夏は、かつてないことの連続でしたが、それにもだいぶ慣れてきて、
あの頃は受け入れ難かった「新しい生活様式」というものも、ある程度こなれてきて
ハイブリッドの生活をしている方がほとんど。
ウィルス騒ぎがあった以外は、自然災害は比較的少ない半年だったような気がします。
私の周りでは、ありがたいことに
ウィルス被害も自然災害の被害も、特に見舞われることなく過ごせました。
振り返ってみると、本当に必死でトライをした春。
周りの皆さんも、同じように「オンライン化」に切り替えたもの、また
オフラインに戻ったもの、様々に別れてきた夏。
この秋は、どうなるのでしょう。。。?
少しでも、大変な想いをしている方、不自由な想いをされている方が
2020年の後半は、少しでも減りますように。
ダンスをしても許される社会、エンターテイメントが必要だと大きな声で言える世界が
また戻ってきますように。
私だけでなく、エンターテイメントに関わる全ての皆さんが、年を越せるか越せないかの
ギリギリの戦いをしているはずです。
いちばん後回しにされる娯楽業界は、本当に厳しいと思います。
旅行会社、観光業、交通関係、テーマパーク
ライブハウスや映画館やコンサート会場などのレンタルスペース
その他、娯楽でなくても、形式上結婚式場や二次会会場など
人が集まることが前提の業態の全てが、生き残りの明暗が別れる秋冬。
好きだった場所がなくなってしまったり
オフラインからオンラインに完全移行するものも、受け入れていかなくてはなりません。
でも、オンラインが全てを補ってくれないこともわかってきました。
オフラインのありがたさ、素晴らしさを再確認すると共に、
オフラインとオンラインがいい具合に共存した世界に、徐々に切り替わっていく。
2021年にはさらに加速していくでしょう。
スピード感を求めても難しい世の中で、スピード感を持って行動することを心がけたいと思います。
「いつかよくなるだろう」
こんな甘い考えではダメですね。
ちゃんと危機感を持って、毎日を大切に過ごしたいと思います。
ダンスやショーが、皆さんの夢や生活からほとんど消されてしまって、本当に悲しく思っていました。
まるで地球全部が喪に服すように。
それでも、必ず戻っってくる。
形は違っても、人々からエンターテインメントが消えることはないのですから。
明日はやってくる。
だから、前向きに捉え、この時期に磨けるものは磨こうと思いました。
今までやってこなかった挑戦も一つトライしました。
「まだやれることはある」
私が尊敬する人の言葉です。
ボーッとして時が過ぎるのを待つよりも、いつでも復帰できるように
復帰したときに、復帰前の自分よりもグレードアップできているように、
磨いてきました。
・・・・
9月、徐々に、ベリーダンス教室に活気が戻ってきました。
モロッコレストラン「Mogador」さんも、無事、9/5に再開しました。(パワーアップして再オープン!)
レストランショーも、おそらく年明けか年明けまでには再開する予定です。
他のショーのお仕事も少しずつ戻り始めています。
来年のバレンタインには、久しぶりのFairuzショー企画が立ち上がりました。
今から、少しずつエンジンを温めていかなければ。。。!!
みんなで前を向く時期が、もうすぐそこにきている気がしています。
Lilyでした!
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